マコモダケ収穫してきました!
皆さま、こんにちは!大泉工場NISHIAZABUの齋藤です。
今回は私が参加している畑の活動と、マコモダケの収穫の様子をご紹介します!私は月に一度、栃木県茂木町で固定種・在来種で作物を育てるコミュニティに参加しています。
この活動の目的は、種を繋ぎ次世代に繋げることです。
種をまき、自然の流れに沿って作物を育て、収穫した作物から種取りをして、翌年その種を蒔いて作物を育てる。
これが昔から行われてきた野菜の育て方で、この受け継がれている種のことを「固定種・在来種」と呼ばれています。
↑水戸50年大豆、シラカワ大豆
昔から、私たちの祖先が大切に種を繋いできた歴史があるからこそ、今現在も四季折々のお野菜を食べられています。
戦後の経済成長による食の需要に合わせるために、病気に強く、一定の大きさで一定の収穫量が得られる人間にとって好都合の「F1種」と呼ばれる一代限り、つまり種継ぎができない種から育った野菜が急速に普及しました。
ただ、このF1種のおかげで私たちは生まれた時から食に困ることなく、いつでもお野菜が買えて、外食を楽しめる生活を送ることができていることは忘れてはいけませんね。
コミュニティの畑では、在来種の大豆やニンニク、真菰(まこも)、蕎麦など多種多様な作物を育てています。
↑ニンニク、植えてから1か月後
蕎麦は、たとえ荒地でも育てやすいので初心者の方にもおススメです!!
こちらの畑で育てている真菰からできる「マコモダケ」ですが、なんと大泉工場NISHIAZABUにて数量限定で販売しております!
油と塩、コショウ、ごま油で食べるのも美味しいですし、天婦羅や炊き込みご飯にしても絶品です!
今の時期しか食べられない貴重なマコモダケ、ぜひお試しくださいませ!他にもマコモダケにぴったりな天日塩などの調味料も取り揃えております。
秋野菜も続々入荷していますので、ぜひお気軽にご来店お待ちしております!
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